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バリアフリーリフォームを感じさせないこと

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先日お引き渡しした、
ご高齢(90歳代)の方の 【客間→寝室】リフォーム の完成後の写真です。

元からあるのは、
当時貴重であったでしょう、高級木材の壁と障子。

和洋折衷風の客間でしたが、
使われなくなっていたので、
寝室に改装しました。

*ポイント*

・床は、転んでもダメージが小さく、掃除がしやすいコルクタイルに。(元はフローリング)

・愛着のある壁と障子は残す。

・ベッドサイドから、入口まで、L型の家具を作る。
 =人形など好きな小物を飾れる
 =メープルとゴールドの明るい色合いで、ホテルの一室のような華やかな雰囲気に
 =長いカウンターは、手すり代わりに

・壁面には、ピクチャーレールと、飾り棚を設けて、好きな絵などを楽しむ。

・(写真には無い面)大きなクローゼットを設けて、お好きな洋服を取り出しやすくする。


どこに、力を注いでるかお分かりになりますでしょうか?

「バリアフリーが前面に出ないで、寝るだけではない、気持ちが明るくなるような空間」

を目標においています。


先日、ベッドも置かれたお引っ越し後のお部屋に伺いましたら、

「(ティーテーブルなど置いて)お友達とここでお茶を飲みたいから、

ベッドカバー、すてきなのを選んでちょうだい」

と、頼まれました。


いくつになっても「女子」!

オシャレやおしゃべり、

すてきな空間 というのは、

きっと、ますます元気にしてくれると思います。


くれぐれも、

「おばあちゃんだから、危なくなければいいでしょ」

なんて、手すりだらけにされませんよう。

手すりを見るたびに、「ああ、歳をとったな・・」と

元気がなくなってしまいますよ。 (o^-^o)

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【大野建設さんモデルハウス ブログ】 

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伊藤裕子設計室 HP


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