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スタイルとコンセプト

こんな話を聞きました。

私の作品が載ってる本?を持った方が、
ある工務店さんに行って、
「こんな家を作ってください」
と、ご相談があったとか。

設計料が用意できない
設計士には頼みづらい
何かしら理由があったのでしょうが、
工務店さんも困ったでしょうね。笑


私も、ご依頼の方には、
テイストを確認するために、
好きな空間写真をお持ちください、と
お願いすることがありますが、
「この設計者のこの作品のように」と、言われたら、
多分できないです。
(そもそもそんな失礼な方は来ないですし、来たら断りますが。笑)

また、私が全く関わらない環境下で、
伊藤裕子風(?)の家が建つのも、無理だと思います。

どうしてかというと、
写真で表現されてるのは、
表面だけで、

どうしてこの形か
色か
窓の位置か・・

というのは、

そのクライアントと、敷地条件で、
私が、半年以上の時間をかけて、
70枚からの図面に表現して、建ちあがっているからです。

だから、このキッチンがすてき、と思って真似しても、
その人にピッタリくるとは限らないし、
この窓が良い、と思っても、
風の吹く方向も計算されてなければ、
ただの飾りです。

形だけ真似した狭義の‘スタイル‘と、
根拠のある‘コンセプト‘

設計者に依頼するということは、
形になるすべてのことに、
理由付けがされて、深さを持つことだと思います。


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新規ご相談について 

伊藤裕子設計室は、
現在立て込んでいるため、
余裕のあるスケジュールで
お願いしております。


(作品集の発送は休止中です。
 申し訳ございません。)

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