« OMは、夏効く | Main | ペレット生産現場見学ツアーに行ってきました 「40万台ってなんの数字?」 »

ソライエ清水公園 これからの「パッシブデザイン」

Kimg0250

Kimg0258


東武鉄道が、東武線沿線に大規模に開発している
「ソライエ清水公園」の、出来たての街並みと、
モデルハウスを見学してきました。
(デザイン監修・甲斐徹郎氏)

最終的に500戸になる街並みの骨格を作っているのは、

「パッシブデザイン」

この言葉はまだ聞きなれないかもしれませんが、
これからの、街づくり・家づくりの
基本となっていくだろう概念です。

簡単に言うと、

「機械の力だけに頼らず、
太陽・風などの自然の力を活用・コントロールして
住みよく・省エネの家づくり・街づくりをしよう!」

ということ。

私的に言葉を変えると、

「自然に開いた、気持ちのいい家づくりをして、
 お財布にもやさしくしちゃおう! (o^-^o)」


ちょっと専門的に解説すると、

「パッシブデザインとは、建物のあり方に工夫して、建物の周りにあるエネルギー
 (太陽・風・地熱)を最大限に活用・調整できるようにし、
 高い質の室内環境を実現しながら、
 省エネルギーに寄与しようとする、建築設計の考え方とその実際的手法。」
(野池政宏氏著・パッシブデザイン講義 より)


あと数年で、断熱性能などの義務化が始まります。

その時に、単に断熱性能を上げただけでは、
冬暖かく、夏暑い家になってしまいます。

植栽できるスペースを考えること
庇を出すこと
遮熱の方法を考えること
卓越風を取り入れられる開口部を考えること

これらの 「パッシブデザイン」 を
丁寧に重ねていくことで、
機械だけに頼らない、エネルギー消費を抑えることが出来る
気持ちの良い、家を作ることが出来ます。

また、OMソーラーは、装置ではありますが、
太陽熱を利用して、
運転にあまりエネルギーがかからず、光熱費が下がることと、
快適性という点で、
パッシブデザインを補完していくものと考えられます。


これからの家は、建売分譲であっても、
「間取り」「価格」「交通の便」だけではなく、
「パッシブデザイン」 がどう表わされているか、
というのが、
重要なポイントになっていく、
というのを、
この、東武鉄道肝いりの大規模開発で、
主軸に据えられているのを見て、
確信してきました。


Dscn2224


************

Pmh_logo*  パッシブモダンな家づくり  伊藤裕子設計室 ホームページはこちら

|

« OMは、夏効く | Main | ペレット生産現場見学ツアーに行ってきました 「40万台ってなんの数字?」 »

住まいのコラム」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« OMは、夏効く | Main | ペレット生産現場見学ツアーに行ってきました 「40万台ってなんの数字?」 »