« アーネ・ヤコブセンの建築 | Main | 庭の楽しみ »

夏の室内は、とにかく‘暗く‘

P10102392


P10102372


そろそろ梅雨明けでしょうか?

一気に35℃越えの毎日です。

このところ毎年夏の過ごし方をお伝えしてますが、
実践していただいていますか?


「真夏の日中は、直射日光が入る窓を閉めて、ブラインドなどで暗くすること」

とにかくこれに尽きます!(ちなみに、どんなパッシブ資料を見ても同様です)

直射日光が入ることで、室温が上がるだけではなく、
暖められた‘壁‘や‘床材‘に蓄熱されて、
夜間放出されるので
、いったん入れてしまうと厄介です。

暗くする方法は

*カーテン・ブラインド・障子を閉める
*シャッターや雨戸を閉める
*すだれやよしずを使う
*ターフや布製のシェードを外に付ける
*ゴーヤカーテンなどを作る

がありますが、
手間がかかっても有効なのは、緑のカーテン
(写真は、リフォーム(手前)したお客さまのお住まい。毎年見事なゴーヤカーテンです)

植物自体が、日を遮るだけでなくて、
気温も下げてくれるからです。
(スダレなどは、それ自体が蓄熱します)

今年はもう間に合わないよ、という方は、
窓の外にシェードなどを付けてみましょう。

窓の外側で遮る方が効果的です。
また、デッキも蓄熱しますので、よしずを立てると効果的です。


「真夏の一日の流れ おさらい」

1)早朝出来るだけ多くの窓を開けて、冷えた空気を室内入れて
 壁などに蓄冷する。

2)気温が上がってきたら、窓を閉める

3)日が射してきたら、ブラインドなどをおろす=暗くする
 (北窓の明るさや、LED照明利用)
 冷房や扇風機利用

4)夜間、外気温が28度を下回ったら、窓をできるだけ開けて
 暖かい空気を排出し、冷えた空気を取り込む。
 OMソーラーなら、自動で取り込んでくれるモードがあります。

通風だけでなく、
日射の遮り方も住み手の方が工夫して、
できるだけエネルギーを使わずに
気持ちよく過ごしましょう。


************

*  伊藤裕子設計室 ホームページはこちら

|

« アーネ・ヤコブセンの建築 | Main | 庭の楽しみ »

住まいのコラム」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« アーネ・ヤコブセンの建築 | Main | 庭の楽しみ »