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セルフメンテナンスの勧め

先日録画したSWITCHインタビューに、
建築家の杉浦伝宗さんが出演されていました。

興味深く拝見しましたが、
「困ったクライアントさんは?」という質問に、
躊躇しながら、

「ビスがゆるんでも工務店や設計事務所に連絡してくる人。
 マンションの管理人さんみたいに思ってる人。」

といったような回答でした。
いらしたんでしょうねえ・そういう方が。(ノ_-。)
(さすがにそんなクライアントさんは、私のところにはいませんが。)

自分で手を加えることが多い欧米などと違って、
メーカー主導で「買うもの」「製品」になってしまった
家を、自分でメンテナンスする、
という感覚がないのかもしれませんね。

ホームセンターに行くと、
こんな材料まで?といろんなメンテナンス用品や素材が売っています。
壁補修・コーキング・塗料などなど・・。

電気や水道のような専門的な作業、
構造にかかわること以外の、
仕上げに関することは、
自分でチャレンジしてみると、
案外簡単で、安上がりにできます。
また、工事屋さんが来る前にタイムリーに対応も出来ます。
(前にもご説明しましたが、費用には人件費・技術料がかかりますからね。)

又、
杉浦さんがおっしゃっていたように、

「家が自分のものになっていく」

感じ、愛着のようなものも生まれると思いますよ。

是非、小さなできるところから、
手をかけてあげてください。

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メンテナンスには

1) 自分でできるもの・又はしなけれなばらないもの 例/木部メンテナンスなど
2) 定期的に専門家がするもの(有償) 例/外壁塗装・防蟻など
3) 補償の範囲で、工務店が無償で補修してくれるもの 例/新築の雨漏りなど

があります。

難しいのが、クロスのはがれ、水回りコーキングのようなもので、
1年以内程度で施工不備に関するものでしたら、無償ですが、
数年たったものは、有償になります。
まずは、自分でできるものかどうかを判断し、
無理そうなら、有償かどうか確認してみてくださいね。

あと、
自然素材の変化(ヒビ・割れ・色の変化・やに・傷・しみ・節の抜け)は、
自然に起こることですから、
十分ご理解の上、ご採用ください。

*************

* 10月 リニューアル! 伊藤裕子設計室 ホームページはこちら

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