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法令説明会  火災事故

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昨日は、埼玉建築士会主催の
「違反建築を無くそう運動・法令説明会」がありました。

折しも、痛ましい火災が報道されてすぐ。

講演内容にも、「定期報告制度について」があり、
設備等の定期点検が重要である、と
盛り込まれ済みでしたが、
防火戸が閉まらなかった、との報告もあったようで、
建てるときだけでなく、使い続ける中でも
点検が必須だと改めて思いました。

住宅は特殊建築物ほど、厳しい制限や報告義務はありませんが、
火災に対して、備えが重要なのは同じです。

外に出る経路は複数ありますか?
(玄関以外。掃き出し窓など。)
あっても、タンスや段ボールなどでふさがれてませんか?

特に、高齢者の寝室から、
ダイレクトに外に出られるか、というのは重要です。
自分で出られない場合、
救助者が見つけやすい、出しやすい、というのもポイント。

それには、普段から、
近所の人が、
「あの部屋に、おばあちゃんが寝てるはず!」と、
わかるような、家のつくりと、
日ごろのコミュニケーションが重要です。

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小諸T邸では、
一階寝室から段差なしでデッキに出ることができ、
庭越しに、道路に面しています。
来客も多いおうちなので、
救援が必要になったとき、
ご近所さんでも、消防署員などを誘導できるはずです。

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以前ある自治会が、
高齢者が増えてることから、
万が一の(地震や火事)救助用として、
高齢者マップをつくろうとして、
防犯上、反対が多くてあきらめた、と聞きました。

防犯と救助。
悩ましい、相反する問題ですが、
私は、基本的に、
高齢者の部屋は、近所の人なら声も掛けられて、わかりやすい、
外に面した場所で、
縁側があるぐらいが良いと思っています。


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