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居場所がいっぱい

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先日伺った、小諸のTさん。

お友達に、

「居場所がいっぱいあるおうちでいいなあ」

と言われるとか。

なんでも、そのお友達のおうちは、
大きな新築なのですが、
「リビングしか、居場所がない」
とのこと。

廊下を挟んで、個室を開き戸で閉じてる
プランらしいです。

・・って、それ普通の間取りですよね。
皆さん、それが、家というもの、と
思ってらっしゃるのではないでしょうか?

ちょっとした工夫を重ねることで、
気持ちいい居場所がいっぱいある、
のびやかなおうちが作れます。

たとえば、
「引き戸で空間をつなげる」
「戸や壁で仕切らないで、雁行させたり、角度を持たせたりして、視覚的に仕切る」
「視線の先に窓を設ける」
「風景を取り込む」
「隣の空間の一部だけ見せて、広がりを感じさせる」
「廊下を極力減らす。部屋に取り込む。」
「部屋を単につなげるのではなく、それぞれが魅力的な場所であること。」

写真は、T邸の一部。
全体をワンカットでは撮れません。

広場のようなおうちは、
外に出られない長い小諸の冬を、家族それぞれ、
色んな居場所で楽しく過ごすための
沢山の仕掛けでできています。

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ダイニングとリビングは繋がっているけど見えない。
和室も障子を開けると一室に。
引き戸を二本開けると、廊下の向こうに、
個室の窓まで見えて、広く感じる。

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Komoro2

リビング方向からダイニングを見たところ。
奥には、引き戸で仕切られたサンルーム。
右手は、キッチン。

吹き抜けとトップライトで、
縦方向の広がりも。

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P1130411

庭が見えるキッチン

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夕方のリビング

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