« 朝日住まいづくりフェアー 出展します | Main | 今年も勉強会スタートしました »

防災でお隣さんが大事な訳と、設計の関係

福祉住環境コーディネーターの会報に

「阪神・淡路大震災で生き埋めや閉じ込められた際の救助」

という報告書の統計がありました。

自衛隊や、消防も駆けつけましたが、
でも、そんな人たちに救助されてるのは・、
実は、1.7%にすぎません。

1位  自力で  34.9%
2位  家族に  31.9%
3位  友人・隣人に  28.1%
(自助・共助により救助された人は97.5%)

早朝だったので、家族に助けられた人も多かったですが、
家族が仕事に出かけた日中だったら?
又、単身世帯が増えているので、この割合は
減るのではないでしょうか。

うちは耐震補強してるから大丈夫
と思っていても、
ガラスが割れて怪我をして脱出できない、
あわてて転んで頭を打った、ということが
無いとも限りません。

やっぱり、
人とのつながり だと思うのです。

もちろん、ご本人のご挨拶の習慣や、お付き合いが基本だけれど、
設計者として、常に考えてるのが、

閉鎖的な家にならないようにすること。

・デッキなどがあって、庭に出やすい(庭にいる姿を見てる・自然と立ち話する)
・キッチンの窓から通りが見える
・洗濯物は、見えるところに干す
・友達を呼びやすい(片付く・心地よい)
・近隣で好感を持ってもらえる外観(地域になじむ・美しい・奇抜すぎない)

最近は、
すてきなおうちでも、
どんな人が住んでるかわからないような閉鎖的な
家が増えました。

下の写真は、小さなデッキと芝生の庭ですが、
車の保有台数を一台減らして設けました。
お引越ししたばかりのご近所さんとバーベキューをしたり、花火をしたり、
という光景に、私も何度か遭遇して、
いいなあ、と感じました。

Kniwa

又、建った家が気になって・・と
声をかけてきた人がいる・とも何度か聞きましたが、
下のお住まいも、わざわざ、インターホンならして
若いご夫婦が訪ねて来られたそうです。 (o^-^o)

Photo

これからも、そんな、人と仲良くなれる仕掛けがつくれればなあ、
と思ってます。

(まずは、ご挨拶からですよ。(o^-^o) )


***************

Itosan0232_2

* 伊藤裕子設計室 ホームページはこちら・無料相談受け付けてます。

* 「女性建築家の本当に暮らしやすいリフォーム」ブログ


|

« 朝日住まいづくりフェアー 出展します | Main | 今年も勉強会スタートしました »

住まいのコラム」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 朝日住まいづくりフェアー 出展します | Main | 今年も勉強会スタートしました »