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暑さを和らげる住まい  #2 庇を出す

Ka3

昨日に続き、
涼しい住まいのお話。

屋根の断熱材を厚くする方法をお勧めしましたが、
野外で涼しいのは、
大きな木陰やテントの中に入ることですよね。

雨が多く、夏の日差しもきつい日本では、
庇を大きく出すのが、基本。

都内狭小地や、
構造上、法規上、デザイン上、
どうしても出せない、出したくない時は、
私もあるので、その場合は、別の処置をしますが、
‘かっこいいから‘という理由だけで、
お客さまからのご希望も無いのに、
庇の全くない家、というのはつくらないように心がけています。

さらに、出せるなら、
90㎝以上。(ベランダでも可)
特に南面は、可能なら、
1m30㎝前後は、出すようにしています。
もちろん、構造上の工夫をします。

高さにもよりますが、
これくらい出すと、
夏場、室内に日差しが入りにくくなります。
(冬は、太陽高度が低いので、入る)

例外は、東と西。
夏場も低い高度から差し込むので、
庇を出すより、ルーバーやよしずの方が効きます。
どうしても大開口を作りたい時は、LOW-Eガラスを使います。
植栽でもいいですね。
今人気の、ゴーヤ等でもいいです。
(手はかかりますが、安いです)

Photo
(東のルーバー戸)

庇が出てると、
*外壁を守ること
*洗濯物を小雨から守ってくれること
など、メリットが多いです。

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* 「埼玉の建築家とつくる家」に掲載されています。 
  書店か建築ジャーナル社にご注文ください。

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