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ハーブ&ドロシー 観ました

今年、一番見たかった映画
「ハーブ&ドロシー」
観ました。


アメリカの普通のサラリーマンの夫婦が、
何十年もかかって、現代アートを収集し続け、
美術館に寄贈するドキュメントです。

まだ無名のアーティストの作品を、
・好きか嫌いか
・電車かタクシーで持って帰れるか
・(小さな)アパートに置けるものか
・サラリーで買えるか
という、シンプルな基準で選んで買った作品は、
数千点!

アパートは、収集品で溢れて、
椅子二脚のダイニングスペースしかありません。
生活は、家賃払うのがやっと、というときもあるらしい。


中には、有名になったアーティストも多く、
交際も続けいていて、
彼らのインタビューも楽しい。
(クリストも出演。なぜ?クリストの作品は無償だったか?観てくださいね)


値段が上がって時価総額いったいいくら??という膨大で貴重な作品群を
最後は美術館に寄贈、というので、
‘美談‘っぽい話しかな、と思ってたのですが、
コレクションを観たキューレーターが、
「ここで火事があったらヤバイ!!大きな水槽でカメまで飼ってて
 その水が溢れたら??」と、危機感を感じての提案だったようです。

ちなみに、作品の引っ越しは、大型引っ越しトラック5台分
だったそうです!

それにしても、
一点も売らなかったというのは、すごい・・。
(数点売っただけでも、優雅な生活出来るのに)
本当に、純粋に、アートが好き
なんだなあ・・・。

アーティストの作品の値段交渉をするところは
カメラを止めさせるなど、
なかなかしたたかで、
コケティッシュな二人。

アメリカの現代アートの世界は、
こんな純粋なパトロンに恵まれて、
幸せです。


伊藤裕子設計室 ホームページはこちら

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