憧れの人
先月、友人と一緒に、
フレスコ画家の高橋久雄氏の
講演会を国分寺市に聞きに行ってきました。
ずいぶん前に、
埼玉県立美術館で展覧会があり、
とても感銘を受けて、
一度是非ご本人にお会いしたいと思っていた方です。
フランスに住み、
教会のフレスコ画の修復を行い、
自身でも作品を描かれています。
私が初めて展覧会でその仕事を知ったときに、
もっとも感銘を受けたのは、
悠久の時間の中で、
修復という仕事をすることは、筆を止め、
未完で次の世代へつなぐこと
も、大事だという考え方。
大きな力の中の
一部の仕事をしている。
誰がやろうと、
結果が良ければいい。
性急に結果を望んで、
自分の名を残すこと、が
良い仕事という訳ではない。
という、真摯な姿勢を強く感じ、
当時、大変衝撃を受けました。
建築に置き換えるなら、
どんなことになるだろう、と
いつも考えます。
本日の朝日新聞埼玉版で、
展覧会の記事が載っています。
ご覧ください。
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