奥の奥・・。

このところあわただしくて、山ほど見たくてチェックしているギャラリー巡りや街歩きが出来ず寂しいです。
ついでに風邪まで引いてしまったので、週末もつぶれ、マスクしてパソコンに向かってます。
資料整理してたら、この写真。
路地の奥にお寺の門があって、その奥に庭が・・さらにその奥に確かお寺の建物が。
たしかタルコフスキーの映画(ノスタルジアだったかな?)の映画の一場面で、暗闇をじっと目をこらすようにズームアップしていくと、闇の中に人物などが浮かび上がってくるシーンがあったかと思うのですが、
こんな風に奥行きのあるものに引きつけられます。
住宅を設計していると、明るく・明るくしてくださいと言われて、どこもかしこもわかりやすく、明るく照らし出される空間を作ってしまいそうになるのですが、どこかに奥行きを感じたり、闇の中に光だまりがあったり、ひんやりしていたり、そんな多様性を密かに滑り込ませたいと思っています。
狭かったり、暗かったり、北向きだったり、天井が低かったり・・・・。でもできてみると、案外そんな空間の方が人気で人が集まるっていう経験を何度かしています。
イームズ邸のソファがある心地良さそうな空間も、そこだけ天井が低いんですよね。
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Comments
奥が深いっていいですね
ナンでも分かりやすいだけではないこと、不思議や恐い、も欲しいな~
狭い所は落ち着き、また親しが生まれますね
先週、東大の博物館で「ディオニュソスとペプロフォロスー東京大学ソンマ・ヴェスヴィアーナ発掘調査隊の一成果」を観てきました
2000年の時を経て掘り出されたローマ時代の彫刻を観ることはステキでした
Posted by: えみ丸 | 10/24/2005 at 04:28 PM
えみ丸さま。こんにちは!
相変わらず精力的に活動していらっしゃいますね。
2000年の月日も、時空の奥行きを感じていいですね。
今度は何をみていらっしゃるんでしょう?
楽しみです。
Posted by: yuko | 10/24/2005 at 05:18 PM