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August 2005

宝物館 展示もいいです。

houmotudenntennji1


今日の写真は小さくてごめんなさい。
(上野法隆寺宝物館 その3です)

撮影OKなのですが、フラッシュはだめなので、手持ち・・。
当然ピンボケです。

でも雰囲気だけでも見ていただきたいのでアップしますね。

一枚目は、小さな仏像の展示室なのですが、入口を入ったとたん、無限に並ぶ仏像に突然取り囲まれたような錯覚を覚えました。

繊細に掘り込まれた仏像が浮遊するように浮かび上がり、その中を私達は迷路のように歩き回ります。


この空間の不思議さ美しさは、言葉では伝えきれないので、是非体験してください。


houmotudenntennji2


別の展示は、うって変わって、大きく浮かび上がる光の帯の中に、これも美しい宝物が絶妙な間と配置で展示されています。

これは、壁にケースが埋め込まれてるのではなくて、飛び出してついています。

houmotudenntennji3


布と展示した水平のケースも美しいです。


本当に自分の語彙の少なさと、写真のへたさ加減で、多分魅力の1/100も伝えられていないと思うので、改めて、だまされたと思って一度足を運んでくださいね。


きっと、日本人でよかったなぁと誇らしい気持ちになると思いますよ。


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法隆寺宝物館 内部です。

houmotunaka1

昨日に続いて谷口吉生・法隆寺宝物館です。

エントランスロビーを2階から見下げたところです。


まるでにじり口のようなエントランスを抜けたあとの、この伸びやかな空間です。
椅子の配置も完璧。


houmotunaka2


ハーマンミラーの椅子が置かれた図書室。


この大きな空間に、たったこれだけの要素をシンプルに置いて、完璧に調和してしまう。


houmotunaka3

本棚さえもそれだけで美しいです。


普通、図書室ってなんか落ち着かなくていやなんですが、ここは本当に心地よくて、1人で何時間でもいられそう。


上質の空間や家具って、そこにいるだけで、こんなに心地いいのですね。


houmotunaka4


図書室に下りてくる階段です。


私は、ここに立って、光が落ちてくる様に感動してしまいました。


こんな小さな階段で、まるでゴシックの教会にいるような、繊細な光の饗宴を感じたのです。


とても私の下手な写真技術では再現できません。

明日は、これも素晴らしい展示空間を。

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谷口吉生・法隆寺宝物館 1

houmotusoto1

もし私に外国人の知り合いがいたとして、日本で一つ勧める現代建築は・・・と問われたら、今は間違いなく谷口吉生の上野にある”法隆寺宝物館”と答えます。


学会賞を受賞した建物は隅々まで完璧に美しく、展示物も展示の様子も、本当に素晴らしい。
日本が世界に誇れる空間と展示だと言えると思います。
(修学旅行生は、ディズニーランドではなく、ここにくるべきだと思うよ。)

上野東京都国立博物館のチケット売り場から左に進むと、この池に浮かぶ、小ぶりだけれど最高のバランスの建物が迎えてくれます。


周りの人からも、思わず感嘆の声が上がります。

houmotusoto2


タイミング見計らったように、立ち上がる水の柱。


houmotusoto3


アプローチは、ちょっとクランクして、池の水面を進むようです。

houmotusoto4


そして、天井の低い、このエントランスが迎えてくれる・・・・。

この続きは明日!
(内部も撮影可でした。うれしい。)

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日曜のブランチに。

o-kura

日曜なので、優雅なレストランをご紹介。

上野の国立博物館の左手奥に、建築家 谷口吉生が設計した法隆寺宝物館(H11年建築学会賞)があるのをご存知ですか?


現場のあとちょっと時間ができたので、私もやっと足を運んできました。

思わず感動で涙ぐんでしまった小さな美しい建物の紹介は、後日改めてということにして、今日はちょっと外国気分のレストランを。


宝物館なんていうといかめしいかび臭い建物を想像してしまいますが、実はとってもモダンで、伸びやかな建物です。

その中にテラス付きの小さなレストランが賑わっていたので入ってみたら、どれもこれも美味しい。

テラスのまわりは、深い木々。
レストランの客は、かなりの確率で観光客らしき外国人。
周りから英語が聞こえてきて、外国のビールなんて飲んでると、まさに海外旅行に来た気分。

美味しいのは、ホテルオークラが運営してるからなんですね。


入場料400円ちょっとを払わないと、レストランに直接は入れませんが、建物も展示物も最高級のものを味わい、最高の味をゆっくり楽しむ・・・・。


都心の隠れた穴場ですね。

だまされたと思って一度行ってみてください。


houmotudennmidori

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家電大変なことになってます。

eakon

伊藤家の家電大変なことになっています。


先月突然ファックスが使えなくなり、仕事に差し支えるので、急遽ネットで購入。
(予想外の出費!しょうがない。)


そのあと、乾燥機がぴ~という音を発して、運転中止。
(ま、梅雨時じゃないから、我慢しよ・・・。)

冷蔵庫が、これも突然「勝手に氷」を機能停止。(ホントに勝手じゃん!)
(かき氷用の丸いパックで作り続ける。親戚のも壊れたので修理費を聞いたら、10万!!ホントか?!)

さらに、きました・・。
熊谷の夏に絶対起こってはいけないこと・・・!

クーラーの故障。(すでに泣き笑い)


これもしょうがないので、即刻購入。(取付まであと8日。ネットで購入して、知り合いの電気屋さんを待ってるので。)
台風一過で、暑いです・・・。(全くきかないのではないのですけど、水は漏るし、10数年使ってるので寿命。)
電気代が安くなるよ、の言葉だけが頼りです。


この先、給湯器10数年で危ないし、レンジも解凍できなくなってるし、テレビも去年突然画面写らなくなったし(修理)、ビデオも予約録画できません・・・・。


パソコンだけは、春に買ったので大丈夫?
でもそれも、雷でモニターやられて急遽購入したものだし・・・。


とりあえず、住民の健康だけは大丈夫ということで、喜んでおこうかな?

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これが幻の葡萄藤稔です!

fujimminori1

今年は買うことができた、藤稔。
ネットで調べたら、とっても有名な葡萄なんですね!
普通のスーパーには並ばない品種なので、知りませんでした。

栽培する農家も限られてて、取れる時期も一瞬・・・。
さらに高級品なので、伊藤家が出会ったのは幸運です。


fujiminori2

巨峰よりも大きく、ピオーネのように甘く、皮は薄く、果汁が多い・・・。
種が無いものも多いので食べやすいです。

隣が普通の(ピオーネではありませんが)葡萄ですから、いかに大きいかわかるでしょ。


試食の分は、ダンナとほとんど食べてしまいました。
(人はそれを試食とは呼ばないんだぜ!byサンボマスター)


ちょっとネットを見た感じじゃ、このお値段(1キロ1200円)は、お安いのではないでしょうか?


fujiminori3


こんな、葡萄棚のある駐車場が目印。
埼玉県北の方は、ナビ使ってこの週末、ドライブがてら是非買いに!
もうあと1週間ほどしか売りません。

宅配もしてくれます。(でも電話で注文できるかは、聞いてみてくださいね。)
伊藤家は、遅い夏のご挨拶で両親のところに送りました。


一度是非食べてみて!


深谷観光葡萄園
埼玉県深谷市櫛引4-1
電話048-573-2179

ちなみに他の葡萄も安くておいしいよ!(1キロ700円ぐらい)


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鳥肌が立ちました

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鳥肌が立ったのは、こわかったからではなくて、感動したから・・。


昨夜、何気なくチャンネルを回していたら、ルイス・カーンの文字が。
放送大学の講義が始まるところでした。


カーンは、以前一緒に教えていた先生が、カーンの研究者だったこともあって、本を読んだりしました。
残念ながらその素晴らしい空間を体験したことがないのですが、本からも学ぶことはたくさんあります。

今回は、カーンから実際教えを受けた建築家の香山壽夫氏が講師で、カーンの言葉を読み解いていきました。


テレビを見ながら、メモがいっぱいになってしまったのですが、その中で分かりやすいものを・・。


カーンがテーマとしてあげたものの中に「ROOM・ルーム」という言葉があります。

有名な美しいスケッチと共にこの言葉は残っていて、私も掲載された本を持っています。


丸い高い天井の部屋に、2人の親しげな人が窓際に座っている・・・。
窓の外に緑が見える。
陰影まで描かれていたら、多分窓際は、明るい外光が差し込んでいるのがわかるだろう。

簡単ですけど、とても優しくて美しいスケッチです。
とても幸せそうで、そこに自分が入り込みたいような・・・。


「空間とは、人を囲む空間・・・自分と誰かを包む空間である。」


私は、この言葉に暖かさと喜びを感じます。
そして、それを造形することの難しさも。


簡単な言葉で分かりやすく見えますが、深い深い意味を持っていて、簡単に実現できることではありません。

写真は番組で紹介されていた、フランスのル・コロネ修道院。
カーンも感銘を受けた空間です。


その映像も素晴らしかった!
特に光の落ちる階段のシーン。


建築を志す人なら、聖地のような場所です。

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学生が答えられない質問

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「住宅を設計するのに、何が大事だと思いますか?」(複数回答)


昨年まで、専門学校の学生に福祉環境を教えていたのですが、その時最初の時間にする質問です。

学生は、二年生。すでに設計とは何かを少し勉強しています。


答えであがるのが、「動線を考える」「環境に配慮する」「バランスがとれていること」「美しいこと」などなど・・。


そして、ほとんどあがらないのが、「安全であること」です。

当たり前に思えて、案外どうすれば安全か知らないものです。
小さな配慮を怠ることが命を奪うこともある、ということを、授業の中で体験もしながら学んでいくようにしました。


昨日の朝日新聞に、日本の事故死が諸外国に比べて非常に多い、という記事がありました。


特にお風呂での溺死が、幼児と高齢者に大変多いのです。

もちろん、シャワーの国が多いこともあると思いますが、特に高齢者の溺死は、浴室と脱衣室が寒いことに関係しているのがほとんど。(いわゆるのぼせです。)

学生に手を上げさせても、浴室に暖房のある家は、40人の中で、1~2名。


手摺も大事だけど、暖房をつけましょう、と話します。


その他にも手摺の高さは、ほとんどの学生が、腰骨の高さだと答えますし(一般的には手首や、足の付け根の方が良いです。)、廊下は3尺で十分と思っています。
授業では、ホールに大きなダンボールで壁を立て廊下に見立てて、車椅子で角を曲がってみたりします。
(910じゃ無理なんですよ。)

人は皆歳をとるので、若い方の住宅でも、バリアフリーはそっと配慮するようにしています。

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ランタンと花火と月と

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昨夜は熊谷の花火大会でした。

いつもは、近くの友人の家から見せていただくのですが、今年は仕事などの都合で、自宅前の土手から見ることになりました。


といっても、結構大きく見えるので、最初から近所の人達は、混雑を避けてここに陣取る人達もいます。


私達も、友人のテーブルに混ぜてもらい、手づくりの美味しい惣菜とビールをご馳走になりながら、時間差で音が届く花火を楽しみました。
(ピンボケの一枚は、手前がランタンに照らされたテーブル。右手が花火。)


hanabidai


西の空には花火。

テーブルには、ランタン。

東の空には月。


明るく照らしてくれるものには、どれも魅了されます。

hanabituki

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最新受験事情

koukou

今日は、学生の時の友人2人と上野で食事をしてきました。

久しぶりに会うと、話題も前回と全く違ったものに・・・。


今回は、受験生をそれぞれ抱えているので、短いランチタイムはその話で終始。


友人のところは、中学受験。

小学生が夏休みも夜の10:00まで、塾に通っていることに驚きますが、東京では珍しくないのですね。


さらに驚くのは、受験作法(?)。

私立の中学の入学金は、合格発表があったその日の夜に、現金で学校に納めるのだそうですが、それが”新札”でなければ、意気込みを疑われるとか・・?!
ほんと?って笑ってしまったのですが、実際新札を用意するのだそうです。
(知らなかったの私だけでしょうか?)

どうものんびりの我が家は、高校見学に行っても、こっちの校舎が趣があっていい!とか、このなんでもない草原があるとこがいい、とか、偏差値棚に上げて、空間を見てまわっているようなところがあります。

写真は、大正時代設立の某高校。

歴史のある学校は面白い空間がありますね。


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ケーキもアート!

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群馬県立館林美術館の様子は先日アップしましたが、こんなきれいなケーキもいただきました。

素敵な美術館で、きれいな絵を見て、さらに気持ちのいいカフェでアートのようなケーキまで食べたら、ほんと満足です。

一つ残念だったのは、目の前に芝生が広がってとても気持ちのいいロケーションなのに、オープンエアで食べられないこと。

美術館などの建築を見に行くと、レストランはクールビューティなんだけれど、もうちょっと居心地が良いといいな、と思うときがあります。

もちろんここは、居心地いいのですけど、ユリの花園とか桂の林の近くにも、風を感じてお茶ができる場所があったら、さらに魅力が深まると思います。

ガラスで密封された建物は、管理もしやすいし、美しいけれど、金魚鉢の中にいるみたい・・て感じてしまうのは、田舎で育った私だけ?


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阿左美冷蔵のかき氷。

kakikoorisora

こんな、夏らしい空とせみ時雨の中、長瀞の阿左美冷蔵のかき氷をいただいてきました。

夏休みの締めくくりです。

kakikoori

阿左美冷蔵さんというのは、埼玉県長瀞で天然氷を作っている氷屋さんで、ご主人のお宅の庭先で特製シロップのかき氷を出しています。

とても有名なところで、暑い中を県外からの車と人で長蛇の列!
(駐車場係りも2人専属でいるほど。)


kakikoorikikai

並ぶのは大変ですが、庭先に案内されると、緑に囲まれてゆったりした雰囲気です。


肝心のかき氷は、うわさには聞いていましたが、本当に氷が違うのです。

硬そうに見えるけど、口の中でシュワッと溶けて、頭にきーんとくる冷たさがありません。

シロップも草木染めのように自然な色で、器とスプーンも木製。

本当に体に良いものいただいたな、という感じでした。(もちろん美味しいです!)


kakikoorienngawa


ご主人は、氷を使った絵もされるので、縁側がギャラリーのよう・・。


来たことない方は、一度是非!
でも、早くいらっしゃるか(11:00前)、時期をはずした方がいいかもしれませんね。

阿左美冷蔵
埼玉県秩父郡皆野町金崎27-1
0494-62-1119


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美術館を自宅で遊ぶ。

omocha1

美術館から買って来て、大盛り上がりしたのがこのおもちゃ。

一番下に、ボール状のベースがあって、上にサイコロで出た色のパーツを順番に乗せていくだけなのですが、家族中で熱中。

日ごろ、中学生の息子から、ダンナまで一緒になってゲームをするということはあまり無いので、小学生の息子は大喜びでした。


船に乗せるデザインのものもあって、このシリーズはたくさん出てるようです。
300円台ですから、お買い得かも。


omocha2


うまくいくと、こんな風に大きなパーツを一番上に乗せることも・・・・。


実は、アイスクリーム代を賭けてたので、みんな必死だったんですけどね!

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この場所に座るために・・。

tatebayashihayashi1

引き続き、群馬県立館林美術館です。


ここの素晴らしいところは、建築とランドスケープが一体化して、美しくかつ、心地よいことです。


きれいに刈り込まれた芝生が広がり、また盛り上がり・・・一区画には、写真のような気持ちの良い桂の林があって、絶妙な角度と位置で、ベンチが配置されています。


人気の場所で座ることが出来なかったのですが、多分ここに座ったら、建物と最高のポジションで対峙し、ランドスケープの中に自分が取り込まれ、かつ桂の林を吹き抜けるさわやかな風に吹かれて、動けなくなってしまったのでは・・・・。

tatebayashihayashi2

今度行くなら、さわやかな秋の一日・・・好きな本を持って、ここに座りに行きたい・・・・。

そんな、ベンチに出会ったのは初めてでした。

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ここはフランスではなくて・・・。

tatebayashiyuri


これは、フランスの片田舎の風景ではなくて、群馬県館林の美術館の別館。

正式には、群馬県立館林美術館
第一工房設計で、村野藤吾賞を受賞している、とても美しい美術館です。

多分自宅から一番近い美術館なのに、行ったことがありませんでした。

近代的な建物の美しさは、こちらを見ていただくとして、気持ち良かったのがそのランドスケープ。

田園風景の中に、さらに芝生や桂の林を配置して、ゆったりとした空気を作り出していました。


彫刻の森美術館なんかとも違う、自然と建物が一体化したすばらしい空間です。


今日のカットは、ユリの花に囲まれた別館。


シャープな本館を抜けた先にぽっかりと佇んでいて、ほっとしました。

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巨峰よりおいしい葡萄です。

budou1

藤稔っていう葡萄知ってますか?

近くの葡萄園で出してたので、一昨年買ってみたら、巨峰よりおいしい!
値段もそれなりにしますが。

去年また、ほしくて行ったら、時期が遅くて食べられず、今年は昨日行ってみたら、まだ出来てないということで、伊藤家では幻の葡萄です。

お盆明けのほんの2週間ほどしか収穫できないのだそうです。


後日またチャレンジ!


写真は、その葡萄園(深谷)の、ぶどう狩りスペース。

一昨年は、子供達と歓声を上げながら取りました。(今年は受験生で遊べません。)


budou2


藤稔ではありませんが、他の葡萄もおいしくて安い!

大きな道路沿いではないので、静かでお気に入りの観光農園です。

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マルーン5

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最近は、パソコンの前でべったり図面描きの毎日なので、気分転換にBGMは欠かせません。

以前からほしくてたまらなかった、LAのバンド、”マルーン5”のアルバムが、新宿HMVのセールで安くなっていたので、即買いでした。

宮沢りえさんのCMなんかでも使われてる曲も入ってて、ゆったりと伸びやかな感じが、大好きです。


好きな曲は、たいてい車に乗ってるときにJ・ウェイヴで知って、あとでJ・ウェイブのサイトで、その時間に流れていた曲を検索。すぐほしい時は、そのままネットで購入します。


買うほどの曲は、繰り返し聴くのが前提なので、リピートかけても飽きず、疲れず、かといって頭がオフにならない程度緊張感があるもの。(って難しい?)


デフテック、ボニーピンク、バグダットカフェサントラなどなど、新旧問わず、体が緩むものを選んでかけてます。


でもその横で、息子が大音響でかけてるのが、サンボマスターの”世界はそれを愛と呼ぶんだぜ”(電車男テーマ)。

大好きな曲なんですけど、仕事のBGMには~・・ちょっとね!


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プレゼントがくれる時間

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先日プレゼントをいただきました。


purezennto2

その場で開けさせてもらったら、手づくりのパッケージの中からこんなかわいらしい、真っ白な陶器が・・・。


小さなお皿に使っても、スプーン置きにもつかえる、ということで・・・、


purezennto3

早速その日は、カレーにしました。

スプーンも以前会社の後輩からもらった、インド(だったかな?)のスプーン。


最近は、マドラーや、アイスコーヒーのミルクを入れたりして使っています。


ちいさなプレゼントでも、ティータイムの感じが変わったり、懐かしい人を思い出したり、カレーがちょっとおしゃれになったり・・・。

一生懸命、どういう風に使ったらいいかな?と考えながら選んでくれてる姿が浮かんで、何度見ても嬉しくなります。


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一粒で二度美味しい本。

libingudezain

昨日届いた本が、「LIVINGdesign」。

中でお勧めの記事が2つありました。

一つは、「ものづくりの里へ」
もう一つは、「建築家へのファーストアプローチ」。


トップが、益子の「益子参考館」で、ここは益子に行ったときに寄りましたが、本当にいい。

建物も、展示されてる陶芸品も、お茶を飲むスペースも・・・。

どこにでもある工芸館と違って、重みと空気が違う。

本物の持つ力だと感じます。

雑誌に無いカットを一つアップしておきます。


rokuro


もう一つの特集、
「建築家へのファーストアプローチ」

建築家や設計士に頼む人は、どんなことを考えながらどのように頼むのか?気になりますよね。

一般論ではなく、実際に頼んだ人の記事なので、興味がある方は是非。


出会うのは、以前は知人の紹介とか雑誌でというのがほとんどだったと思いますが、最近はインターネットのホームページを見て好きな作風の建築家を選ぶという人も増えているようです。

雑誌の中で、ポイントは、
「作風と考え方が好きか」
「人との相性がいいか」と挙げられています。


私も、事務所(SOHO)に来て頂いた方には、
作品を見ていただいて、
コンセプトをお話させていただき、
「まず作品が好きかどうか」
「この先も話し合いをできそうか。相性はいいか。」
の二点でご判断ください、と申し上げています。


ささやかな話題を取り上げた、こんなブログも、
相性をはかる、ひとつの尺度になるかも知れませんね。


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見つけてしまいました。

toubushouji1

長野休暇村とうぶには、移築した立派な民家に泊まれるところもあるのですが、そこでかわいらしい障子の補修あとを見つけてしまいました。

これは、宇宙人かなぁ?


toubushouji2


こっちは絶対女の子が補修したもの。


管理してるのは男性職員でしたから、きっと穴を開けてしまった当人達が、反省しつつ、ちょっと楽しんで貼り付けたのでしょう。


そんな補修後をそのまんまにしてくれてる管理事務所にも、ちょっとほほえましいものを感じました。

toubuminnka


だってこんな立派な建物なんですよ。

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舟箪笥その後

tannsu

先日購入したリビングの舟箪笥。

上にはできれば緑やきれいな本だけを飾っておきたいところですが、狭いマンションで子供もいるので、ファイルや小物がいっぱいです。

どういう風に見せようかな?と考えて、こんな形になりました。


腕時計や電池などの小物は、左の黒いケース。
ファイル類は、できるだけ派手な色の物を無くして、やはり黒いケースに。

その手前に、小さなグリーンを持ってきました。


すべて無印良品です。


個性の強い舟箪笥をきわだたせるために、できるだけ目立たない形と色を。

さらに、色と(この場合は茶色と黒)素材を揃えてすっきり見せます。

小物のコーディネートの参考になるのが、
「インテリアのセンスを磨く172のルール」という本。

写真が素敵なだけではなく、具体的な指摘が多いので、とても参考になります。


改めて見てたら、「ルール48/和箪笥で飾るコーナーをつくる」のページが・・・。
うーん、やっぱりこんな風にすっきり小物だけ飾りたい!!
と、早くも模様替えの衝動が・・・。

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仕事が楽しければ人生は楽園だ!

mannga

建築の話が多いので、お硬そうに見えるかもしれませんが、
実は、マンガ、好きです。


もちろん古くは少女漫画から、手塚治虫の「鳥人体系」などにもはまり、今は大人向けのコミック誌や子供の好きな本などいろいろ。

リアルで元気が出るものが特に好きです。


息子達がはまってる「ナルト」も好き。

アニメの色や主題歌のセンスの良さ!
孤独を書き切る構成力。


大人向けでは、「働きマン」。
きっちり、働くことの面白さと責任、葛藤を真正面から描いていて、気持ちいい。
感傷的でないとこがいい。
コミックの帯タイトル。
「仕事が楽しければ、人生は楽園だ!」

連載中の「ドラゴン桜」も毎回目からうろこで、息子に全巻揃えたいほど。


「ナナ」も読んでみたいけど、買い揃えるのもなぁ・・。


と、言うわけで、子供に付き合ってナルトの映画初日行って参りました。
最後のナルトの立ち姿、かっこよかったです。


大好きなマンガや映画を語りだしたら、別のブログが必要になるので、我慢しときます。

夏休みは、一日ミニシアター系の映画見倒したい!!!

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玄関先に

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谷中の住宅の玄関先です。

黒い玄関引き戸に、和風のしつらえの鉢物がぴったりです。
桶もいいですね。
下町は緑が多いのはいいのですが、真っ白な魚ケースに植えていたりして、ちょっと興をそがれる時も。


今流行の華やかな寄せ植えやイングリッシュガーデンもそこだけ見てると素敵なのですが、街から浮いてしまってる例もあります。

和風にしましょうということではなくて、ちょっとだけ街の雰囲気に合わせてあげるとなじんでくるのではないかと思います。


街に向かって花を見せるなら、日本は白を基調にするといい、と、どなただったか著名な建築家の方が雑誌に書いていました。

洋風の花でも色の組み合わせだけで、街になじむものができるかもしれませんね。


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増えてました。

先日、3×3の夏という題名で、ご紹介した二世帯住宅ですが、繁っていたのは中庭のシャラだけではなく、あちらこちらで緑が増殖していました。

新しい家に住むまで、緑には全く興味が無かったという(今より大きなベランダがあったにもかかわらず)tさんご夫婦ですが、今では、ご主人もコケ玉を買ってくるほどだそうです。

これが、そのコケ玉とベランダ。

takahashimidori2

一階のお母様のデッキには、鮮やかな朝顔が。

takahashimidori1


室内のエスニック風のコーナーには、南国の花。

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たった、50cmしかない、道路際の小さな庭にも、アベリアが満開。

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今まで興味の無かったものに興味が広がり、生活を楽しんでくださってる様子が、何より嬉しかったです。

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小さな黒板で。

kokubenchi


水道橋で住宅金融公庫センターに寄ったら、街並みコンペの入賞作品の展示をしていて、その中で面白かったのが、「こく・ベンチ」なるもの。

黒板のこくに、ベンチ。で、こくべんち。

ベンチに黒板が簡単にくっついてると言うか寄りかかってるもの。

家の前(事務所みたいですが)に立てかけて、日常のちいさなお知らせみたいなものが書かれてます。

しんじゃが取れました・・・とか。

でもこれで、ちょっと住人のことが分かって、ちょっとコミュニケーションの輪が広がるかもしれない。


工事現場の前に工程表が良くついてますよね。たいていは事務的な内容です。

江戸川の家では、工事中、分かりやすいように工事の内容を説明したり、暑いですねなんてコメント書いたり、お譲ちゃんに絵を描いてもらったりしてました。

住民の方とのコミュニケーションのつもりが、近所で工事中のの某有名メーカーの監督さんや営業さんが写真を撮らせてくださいって来たり、お話させていただいたり・・。


ブログも世界で一秒にいっこ生まれてるとか。

ネット以外のこんな場所でも、いろんなコミュニケーションが生まれると楽しいですね。

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暑中お見舞い申し上げます。

kouri


暑中お見舞い申し上げます。


こんな気ままな内容のブログにもかかわらず、いつも見てくださっている皆さん、有難うございます。

また、ブログランキングへの応援、いつも有難うございます。(ワンクリックも面倒ですよね。)


ほぼ毎日続けられるのも、いつも見てますよ、と声をかけて下さったり、コメントを残してくださる方々がいらっしゃるからです。


ブログを始めたのは、HPだけでは伝えきれないことを気軽に見ていただきたいな、と思ったからですが、今では、仕事を超えていろんな方と知り合ったり、懐かしい人に連絡をもらったり、と自分の大事な一部になってきました。


予想外だったのが、熊谷って面白いとこなんですね、とか、地元にこんなにいいとこがあるんですね、と感想を言ってくださる方が多いこと。

私達も越してきて10数年。目を凝らしてみると、平凡に見えてた風景が新鮮に見えてきます。


実はまだ、とっておきを隠してるんですよ!

この機会に言い訳を一つ。

決して、毎日出歩いてカフェめぐりばかりをしている訳ではなく、週の大半は、自宅のパソコンの前なので、お仕事関係の方、心配なさらないでくださいね!


では、これからも、よろしくお願い致します。

まだまだ暑い日が続きますので、皆様お体にはお気をつけください。


                        日本一暑い熊谷にて  
                               伊藤裕子

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KOMAI

komai

この季節になると、気持ちよかったなぁと思い出す空間があります。

数年前、岡山の住宅を設計した時に、今でも木舞と土壁が3割をしめるという土地柄で、初めて木舞壁を取り入れてみました。


新建材で作る家と違って、伝統工法の家は、途中途中が、本当に気持ちよく、美しいのです。
たいていは、上棟のあと合板を張り始めるとがっかりするんですが。


たとえば、この荒土を塗り始める前の、木舞の鳥かごのような空間・・・・。


夏のさなかだったので、いい具合に影ができ、風も抜けて、言葉でいえないほどの心地よさ、美しさでした。


放心したように、この中に座り込んでいたのを覚えています。


この家は、屋根も土で断熱しています。


関東では実現が難しいのですが、いつかまた、こんな空間を体験したいと思っています。


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売れてます!

yasai

とっても売れてる八百屋さんがあるというので、寄ってみました。

新中野です。

私は地方に住んでるので、ずいぶん前から、近所にある農家直送の直販センターというのは、たまに使っていましたが、最近は都内でも増えてきました。
(最近ニュースでも取り上げられてました。)

レジの上には、生産者の顔写真がずらり!

野菜だけでなく、ジャムなどの加工品もすべて顔が見える商品ばかりです。

レジのお姉さんも威勢が良くて、朝取りだから売りきんないとねえ、なんて言われるとつい、もう一品。


うちで食べたら、とうもろこしも、ブルーベリーも新鮮ですごく美味しかったです!
もちろん安い!!!
近くだったら通いつめますね。


農家が元気になるには、消費者の顔が見える”直販”だ、とも聞きますが、消費者にとっても、これ売れ残ったら田中さんがっかりするだろうな・・・なんて生産者を思い浮かべたら、買い方も食べ方も変わると思います。


最近、農業高校を見学に行ったら、ビニールハウスの中に、ひとつひとつ生徒の名前札をつけたメロンが並んでいました。(休みの日でも水遣りにくるんですよ。当然ですが・・。)

この高校の作物は安くて美味しいので、売り出しの日には、行列が出来るのだそうです。
まさか名前を付けたまま売りはしないでしょうが、丹精込めて作ったたった一つのメロン・・・、どんな人が買っていくのかな、なんてきっと気になるんでしょうね。


顔が見えたり、コミュニケーションが取れたり・・・そんな商売がもっともっと増えたらいいなぁと思います。

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